脳梗塞や脳出血による後遺症に対する新しいリハビリの方法として、「動きのコツ」のリハビリをご紹介しています。「立つ」、「歩く」、「手を使う」といったそれぞれの動作ごとに自宅でできる「楽に動ける」ためのリハビリメニューを紹介!
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神戸、大阪で噂になっている
脳梗塞・脳内出血の
リハビリ専門の
動きのコツ研究所で代表を
務める生野達也です!
みなさんは、
前回濱松が
配信させていただいた
【肩の役割とは】
の内容を覚えて
いますでしょうか?
前回のメルマガ
【肩の役割とは】の
内容を知りたい方は
このURLをクリック
してください☆
↓
http://goo.gl/vwKfU1
肩は
腕の方向を決める
という重要な
役割があり、
この役割を
上手く利用する事で
肩の力が抜けて、
腕を軽く動かす事
ができるという
内容でした!
しかし、
腕は肩だけではなく
肘の動きも
重要になってきます。
肩と肘の動きのコツを
掴んでいただけると、
より一層
腕が軽く動かせる
ようになります☆
そのため今回は、
肘の役割に
ついてお伝えします。
~~~~~~~~~~~
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今回は、
【肘を伸ばす】
のカテゴリに
なります。
この肘を伸ばす
コツを実践して
いただければ、
普段、
肘が堅く曲げ伸ばしが
し難い方でも、
少し楽に肘が動かせる
ようになりますよ(^^)
なぜなら、
正しい感覚を感じ、
本来の肘の動かし方が
できると必要最低限の
力で腕が動かせる
ようになります。
肘の動かし方を
間違ってしまうと、
肘を曲げ伸ばしする際に
筋肉が硬くなったり、
逆に力が入りにくく
なったりして
しまいます(>_<)
また、
肘の動かし方が
間違っていても
本人様はあまり
自覚がない事が多く、
本来の正しい肘の
動かし方が分からない
ので力に頼った
麻痺特有の動かし方に
なりやすいです(>_<)
私の経験上
多くの麻痺を
お持ちの方は
「曲がらないのは
力が無いからだ」
「もっと筋肉を
つけよう」と
筋肉を強くする事に
重点を置いている
ように思います。
しかし
筋肉を強くする事も
もちろん大切ですが、
その方法だけですと
筋肉が硬くなって
しまったり、麻痺の
影響で筋肉に
力が入らない方は、
大変苦労される
と思います(・・;)
そういった方は
今回の
肘の動かし方のコツを
実践していただき、
少しでも
腕が動かし
やすくなって
ほしいと思います☆
それでは、
実践です!
まず、
テーブルの前に座り、
手をテーブルの上に
置いて下さい。
そして、
肘をゆっくり
伸ばしていきます。
そして、
ゆっくり
曲げてきます。
ご自身で肘の曲げ
伸ばしが出来ない方は、
反対側の非麻痺側の
手を使って、
麻痺側の肘を
ゆっくり曲げ伸ばし
してくださいね☆
この時に注意して
ほしいのが、肘は
筋肉の張りではなく、
肘の曲げ伸ばしの
関節の動きに
意識を向けて下さい。
筋肉の張りで
肘の動きを感じようと
すると過剰に力が
入ってしまい本来の
肘の関節の動きが
分かりにくくなって
しまいます(>_<)
コツとしては、
テーブルの上で手を
滑らせるような
イメージで行って
いただき、腕を
無理に持ち上げたり、
力任せになったり
しないように
してくださいね☆
また、
感覚の違いを
比較するために
段階付けとして、
テーブルの上に
10センチずつ
目印を置いてください☆
その目印に向かって
手前から順に手を
伸ばしていき、
それぞれどのように
肘の感覚が違って
いるのかを
確かめつつ行うと
分かりやすいと
思います!
手前の目印では
肘は曲がっていますが、
遠くの目印では
肘は伸びているので、
肘の曲がり具合や
開き具合が変わって
いきますよね(^^)
目的は
肘の関節の動きを
感じる事なので、
ゆっくり力を抜いて
肘を曲げ伸ばし
してください。
どうでしょうか?
上手く肘の関節の
動きを感じる事が
出来ていれば、
自然と力が抜けて
肘の曲げ伸ばしが
出来ていると
思います(^^)
また、
日常生活では
歩いている時に肘が
曲がりにくくなったり、
洗濯を干すときに
手が上に上がりやすく
なったりと様々な
動作への利用も
出来るコツと
なっています!
肘の動かし方のコツは
1.肘の関節の
動きを感じる。
2.力任せにならない。
事が大切です☆
肘の役割は
手を遠くの場所に
伸ばす事なので、
今回のコツで
今まで以上に、
遠くの物に
手を伸ばす事が
出来るようになる
かもしれません
(^o^)
その結果、
物を取る時に
他者に手伝って
もらわずに自分ひとり
で物を取れるように
なります☆
今回は、
肘の役割について
濱松が
お伝えしました!
前回の
【肩の役割とは】の
メルマガと併せて実践
していただくと
より効果的です☆
上手くできなかった
事や分からない事が
あれば、お気軽に
ご相談ください!
実践された感想なども
お待ちしております!
このメルマガが
皆さまの
生活の一助に
なれば幸いです。
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